
お知らせ
報告
【録画視聴可】新推進委員基礎講座を行いました。(視聴にはパスワードが必要です)
1、日 時 6月13日(金)・6月14日(土)
講座①10:00~11:00 講座②11:15~12:15
2、場 所 6月13日(金)豊中市役所第二庁舎5階 第一会議室
6月14日(土)地域共生センター3階 大会議室
講座① テーマ:「豊中市人権協のあゆみと今後の課題」
講 師:新堀 祥一 さん (元人権啓発指導員)
豊中市人権教育推進委員協議会(人権協と略す)は、1969年、一豊中市民が田辺市役所に身元調査を依頼し、部落問題である結婚差別が判明したことを契機に、1970年、基本的人権を学ぶ市民への人権教育を推進する団体として設立されました。その後、人権擁護都市の宣言、人権文化まちづくり条例制定など人権施策に貢献してきこと、小中高等学校、支援学校の全ての校長を参与に委嘱し、学校教育、地域との連携をはかり、いまだに残る部落差別、人権問題解決のため、人権意識をアップデートさせる生涯教育の場として活動していることなどを学びました。
新推進委員基礎講座 豊中市人権協のあゆみと今後の課題 録画視聴
講座② テーマ:「戦後80年、へいわがいちばん」
講 師:西田 益久 さん (人権教育推進委員協議会事務局長)
戦後80年と題して、豊中の空襲は6回記録されており。罹災人口12,951人、被害は、罹災家屋3,540、死者575人、負傷者898人に及び大阪空襲では大阪市、堺市についで3番目の被災地であること、てしまの塔、玉井町、桜塚国民学校、憶念、ほむら野像、二軒家公園、三国航空機材戦災死者慰霊碑、峠三吉詩碑について学びました。また、テレビドラマ「虎に翼」を題材に、個人の尊厳について、女性差別、障害者差別、在日朝鮮人差別などマイノリティの人たちの存在とその人権侵害について学びました。
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申込先:豊中市教育委員会社会教育課内
TEL:06–6858–2580 アドレス:toyonakajinkenkyou@yahoo.co.jp